★イッセー尾形と映画★

映画「真・女喰師列伝」とイッセーさんの一人芝居を観てきました

映画は「真・女喰師列伝」　

「立喰師」とはつまり食い逃げのプロと言う事。５人の立ち喰いのプロ達が仕掛けるオムニバス映画。
鼈甲飴の有理、ケンタッキーの日菜子、クレープのマミ、学食のマブ、バーボンのミキ、氷苺の玖実。

今年の東京国際映画祭のレッドカーペットを歩いていた監督たちと女優さんが印象に残り観てきました。
それぞれの監督の個性が出ていたのと、押井監督が大の犬好きなのでどこに犬が出てくるかを
楽しみに観てきました。夜９時過ぎからと言うのにかかわらず結構入っていました。

そして大好きなイッセー尾形さんの一人芝居

私は１０代の頃からイッセーさんの人間観察鋭い一人芝居のファンで、かれこれ１５年以上観ています。
いつ見ても深い人間観察力と気迫、コミカルさ哀愁、イッセーさんの腰の低さにプロとしての凄さを
感じます。今回もこういう人っているいる！と言うような方たちを演じていました。

会場はいつも縁日のようです。私がお土産に買ったイッセーさんの描いた「絵入り布きん」

開演前はフリードリンク、フリーフードでまるで立食パーティのようです。
私達も赤ワイン、白ワイン、パン、お稲荷さん、お菓子をつまみながら楽しみました。

原宿の街もクリスマスのネオン鮮やかで楽しい夜でした。