ゆらゆらりんな日々

2代目柴犬と暮らす日々

★観劇・コンサート三昧のGW★

ゴールデンウィークは3人の素敵な男性を観てきました(^_-)-☆


一人目は指揮者・大友直人さん
今年は暦通りで短いゴールデンウィークでしたが、素晴らしいコンサート、舞台を堪能しました。

まずは恒例の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」世界中から1700人ものアーティストが

朝から晩まで生演奏を楽しませてくれます。今年のテーマは「シューベルトとウィーン」。

有楽町から丸の内周辺エリアは一斉に音楽のお祭りとなります。今年で4回目です。

クラシックコンサートは安くても8000円くらいはしますが、これは1500~3000円で

時間も45分と初心者でも楽しめるようになっています。たくさんの露店と至る所でイベントが

行われています。今回私が聴いたのは夜の9:45分からの演奏プログラムで、

大友直人さん指揮、上海交響楽団演奏のシューベルト交響曲第8番ハ長調「グレイト」です。

この大友直人さんを見るといつも思うのですが、彼ほど「エレガント」という言葉が似合う日本人は

他にいないのではないかと思うくらい素敵な方です。 以前、大友さん指揮でモーツァルトの

「フルートとハープのための協奏曲」を聞いた時には何とも言えない豊かな気持ちに・・・・。

今回も素晴らしい演奏を堪能出来ました。

今年のテーマは「シューベルトとウィーン」空飛ぶシューベルトさんも可愛いですね♪
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色んなところで無料の演奏会も開かれています。夜の10時近くになってもこの人だかかり。
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そして2人目は「野村萬斎さん」、3人目は「尾上菊之助さん」

翌日は以前から楽しみにしていた舞台「わが魂は輝く水なり~源平北越流誌」 演出は蜷川幸雄さん

平安末期の源平合戦の時代のお話です。今回私は初めて尾上菊之助さんを拝見したのですが、

何でしょう・・・あの中性的な妖艶な感じは。色気のある方ですね。声もいい声をしていましたし、

今回の長く黒い髪、衣装とても似合っていました。

そして野村萬斎さん、いつも思いますが、みなぎる自信、存在感、気品、オーラは凄いですね。

お話は深く、悲しいお話でしたが素晴らしいお二人の演技でした。芸能人の方たちもたくさん

舞台を観に来ていました。近くには三枝さんや田原総一郎さん、蜷川幸雄さんも色んな方たちと

お話されていました。

平家の武将・斎藤実盛役に「野村萬斎さん」、息子・五郎役に「尾上菊之助さん」
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今回短いゴールデンウィークでしたが、指揮者・大友直人さん、狂言師野村萬斎さん、

歌舞伎役者・尾上菊之助さんという素晴らしい3人の芸を堪能した連休となりました。

皆さんは素晴らしい思う役者さん、オーラを感じる方はいますか。