今日は、先日あった面白い出来事「鯛をめぐるお話」をしてみたいと思います
★待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)★ 待っていれば、海が静かで航海に適した日がやってくるという意。 焦らずじっくりと待っていれば、やがてよい機会が巡ってくるということ。 先日、土鍋で炊く「鯛めし」を作ってみたいと思い、買い物に出かけました。 近所には鮮度のいいお魚屋さんやスーパーなどがないので買い物はどうしてもデパートになります。 新宿へ行く用事もあったので帰りに新宿伊勢丹の地下食品売り場へ行って鯛を探しました。 物凄く鮮度のいい鯛が並んでいました。「これはいいなぁ~」と思いつつ値段を見たら、 「天然物、1尾¥6500」えぇ~っ!!こんなにするの!? あえなく撃沈しました(笑) 同じく天然の物で¥2600の鯛も見つけましたが、これだって家庭には高すぎます。 養殖の物なら安いかも・・・・・と探しましたが置いてありません(泣) 年配の方は値段を気にせずに「天然か?」だけを確認して購入していかれました・・凄い・・・。 「ここでは無理でもいつかどこかで!鯛に出会えるだろう!」と気を取り直してお茶をしました。 帰りに近所のデパートの鮮魚コーナーへ行ったら、なんとその日に限ってあったのです「鯛」が! それもなんと1尾¥680でした。これならと2尾購入し内蔵を取ってもらい買い物カゴへ。 帰宅して塩とお酒をふろうと、袋から開けようとしたら値段シールが目に飛び込んできました。 ¥680と。確か1尾¥680だったので2尾で¥1360なのに。「お店の人間違えたんだ・・」 結局、最初の鯛の二十分の一で買うことができました。こんな日もあるんですねヽ(^。^)ノ 今でも天然の味はどんな味だったんだろう・・・・と今でも気にはなりますが・・・(笑)
土鍋で炊く「鯛めし」の完成♪ 1尾340円也。感謝していただきました。
頂いたチーズも干しレーズンとマッチして美味しかったです。
天然の鯛の値段に撃沈して、頭を覚ます為に食べたサンドイッチランチ。
クッションのサイズが大きすぎて、貧乏性なタビ子さんは端っこで休んでいます(笑)