君にとって 僕は沢山いるキツネの1匹 でも 互いになじめば 大事な存在になる 君は僕のたった1人の人 僕は君のたった1匹のキツネ サン=テグジュペリ「星の王子さま」より ストーリー ある日オークションで、狙っていた年代物の壷を大枚はたいて落札した骨董商のフランソワ(ダニエル・オートゥイュ)は、その後の自身の誕生日のディナーで、みんなと会話を楽しんでいた。その席では、ある顧客の葬式のことが話題に。話によれば、その葬式には7人しか参列しなかったそう。ところが、そのときフランソワはみんなからこう言われる。「お前の葬式には誰も来ないよ」と。なぜなら彼には友達がいないから…。その発言に納得いかないフランソワは、落札したばかりの壷を賭けて「10日間で親友を連れてくる」と言い放ってしまった。果たして、彼は“親友”と呼べる友人を連れてくることができるのか…? パトリス・ルコント監督が“人生における本当の親友”をテーマに贈る悲喜劇。
大好きなパトリス・ルコント監督の今回の作品「ぼくの大切なともだち」 文句なしに実に素晴らしかったです。男性の友情を撮らせると上手ですね~ 今回は私の大好きな本「星の王子さま」も出てきます。ぜひ機会がありましたら見てほしいです。 友情をもし、アジア映画で撮ったらもっと義理や人情、裏切りなどジョン・ウー監督の様に ドラマ性が高い作品になったかも知れませんが(ジョン・ウー監督も好きです)、 そこはフランス人、アジアの人たちの調和を大切にするのとはまた違い、個人が描かれています。 でもとても心温まる、何ともいい作品でした。見終わった後、とても優しい気持ちになりました。
お恥ずかしいお話しですが、主人と知り合った時にこの本を薦めて、主人も気に入ってくれて 封筒や便箋に「箱の中の羊」や「象を飲んだウワバミ」などの絵を描いて私に手紙をくれました。 何だかとても嬉しかったのを憶えています。そして初デートは銀座で「星の王子様を探して」という サン=テグジュペリの自伝のような映画を観ました。懐かしいですね~(笑)
週末にタビをお風呂に入れたら家中が毛で大変な事に!「湯上がりタビ子さん」
ゴーヤーがなってきました♪
「心で見なくちゃ、物事は良く見えないって事さ。かんじんな事は目に見えないんだよ。」