ゆらゆらりんな日々

2代目柴犬と暮らす日々

★栗の渋皮煮とタビ子さん★

先日デパートで立派な生の栗を見つけたので渋皮煮に挑戦してみました


バタバタとしていて、更新とご訪問が遅れてしまい申し訳ありません。

先週までタビ子さんとの長い2人暮らしをしていたんですが、主人が少し早めに帰ってきたので

一気に忙しくなりました。そんな中、一人の時間を見つけて「栗の渋皮煮」に挑戦しました。

去年、料理教室のお友達が美味しそうに渋皮煮を作った写真をメールで見せてくれて、

それが素敵な萩焼の器にキレイに盛ってあり、食べたいなぁと思っていました。

ブロガーさんでもshiellさんがとても美味しそうに作っておられて、尊敬していました。

皆さんもご存知の通り、この渋皮煮は非常に手間がかかるもの。でもこんなに立派な栗が手に

入ったし、栗の皮むき器も買ったきり使っていない・・・と言う事で思い切って挑戦しました。

ざっと工程をお話ししますと、


①栗をお湯につけておく。 栗の鬼皮を剥き、渋皮を破かないようにそっと剥く。

                               ↓

②お鍋に重曹と栗を入れて煮ます。 沸騰したら灰汁を取りながら弱火で煮る(約15~20分)

 灰汁をザルにあげて栗を水にさらし、また鍋を洗い、重曹と栗を鍋で煮る。

                               ↓

③この工程をあと2回ほど繰り返す。 ④鍋にお砂糖と水を入れてシロップを作り、栗を煮る


非常に手間がかかる作業です。更に保存する方は瓶などを煮沸消毒したり、

シロップを煮詰めたりとする事が満載です(笑) でも手間が掛かるからこそ、また出来上がりも

格別の喜びです。たくさん出来たので、半分はおすそ分けし半分を美味しく食べています。

栗の食べ物や黒豆の食べ物など購入してもお高いのがよくわかりますね。

この手間暇を考えたら、高くても当たり前としみじみ思い、よい勉強となりました。

立派な栗が980円で売ってました。 長らく眠っていた「栗くり坊主」がやっと登場(笑)
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お湯につけて柔らかくした鬼皮を剥き、渋皮状態になった栗さんたち
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長~い長~い作業の末、完成しました
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主人が予定より早めの帰宅となった為、何も買い物をしていなくて悩みました
家にあるのはジャガイモ、挽肉、椎茸、栗。 油も切らしていた為、揚げないコロッケに挑戦
あらかじめパン粉をフライパンでいり、作ったコロッケに通常通りつけてオーブンで焼きました
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この日の夕飯は椎茸肉詰め、栗ご飯、コロッケなど野菜の少ない食事に(笑)
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抜け毛が今年はずっと止まらないまま、冬毛の時期に向かっているタビ子さんをシャンプー
家中が毛だらけになりました
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ブロガーさんの玄人さんがシャンプー後のタビを見て、言った一言コメントが可笑しくて・・
「タビっち、粉ふきイモみたいだぞ・・・」 まさに!上手い表現で気に入っています(笑)
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皆さんは今までにこれは手間ひま掛かったという料理や手作りの物はありますか

※遅くなってすみません、これから訪問させていただきます(*^_^*)