★おたくな休日★

先日は主人の誕生日にお祝いのコメントをたくさん頂き、本当に有難うございました。

先日、年内最後の休みだという主人とせっかくなのでブラブラしてきました。

行ったところはまずはツタヤ、ＨＭＶ、本屋など（笑）ゆっくりお昼にお店でカレーを食べて

さてこれから何をする？と言う話になりました。

私「プレゼントもあげてないから、今日はどこか夫の行きたい所へ付き合うよ」

夫「じゃぁ、映画でも見る？　妻の見たいものでいいよ」

私「明日から仕事だから、あまり重たいものじゃなくて娯楽物がいいかな～」

夫「俺、見たい映画があるんだけど・・」

私「何？あまり深く考えたりしなくていい映画がいいな～」

夫「Ａ．ロメロのダイヤリー・オブ・ザ・デッドなんだけど・・」

私「ロメロって・・もしかしてゾンビ映画？　たまにはいいよ～今日は夫が主役だし（笑）」

と言うことで、見てきました。全国でもあまり多くはかかっていないそうですね。

ゾンビが蘇り人間を襲う映画だと思い込んでいましたが、思いのほか深い映画でした。

惨劇などを映像に残す事についてのマナー、価値観、報道の自由とは・・などなど

逆に深く考えさせられてしまいました。

もともと「ゾンビ」とはブードゥー教で、まじない師が生き返らせて操る死人の事だそうで、

それがいつからかホラー映画の代表のようになり、頭を撃たない限り何度も生き返るというのが

定番のようになっていますよね。劇場は意外とカップルや女性同士も多くて驚きました。

怖いというよりメッセージ色がある映画でした。　ここでも予告で｢チェ・ゲバラ」を見て

ベニチオ・デル・トロを早く見たいなぁと思いました。