雨のおかげで過ごしやすい日々が続き、エアコンなしで過ごせると体も楽な気がしますね。 今日はここ最近のお出かけで楽しかったものなどを。 主人に誘われて行ってみた「フレデリック・バック展」、前日に主人からDVDを見せられて、 初めて「木を植えた男」を見ました。タイトルは非常に有名ですので知っていたのですが、 初めて映像として見るととても素晴らしく、非常に高尚なアニメだと思い感心しました。 そして出かけた東京都現代美術館での「フレデリック・バック展」、後半のアニメ作品なども もちろん素敵でしたが、前半の彼の画家としての描く絵、スケッチなどの素晴らしいこと! 世界の色んな国での色んな仕事に就く人たちの姿のイキイキと微笑ましいこと表現力に 知識のない私でも感銘を受けました。 祖国フランス、アルザス地方、ケベック、イヌイットの生活など旅の記憶、絵画だけでなく TVや本のイラストの仕事もオシャレ絵が素晴らしく感動してしまいました。 また動物への温かいまなざしを感じる絵なども良かったですし、ぜひ皆さんも機会があれば ご覧になってほしいなと思いました。 私はジブリファンではありませんが、 スタジオジブリが企画制作協力しているアニメや推薦図書などはどれも非常に質の高いものが 多いですね。 会場でも親子連れの方や中高生もいましたが、足を運び、自分の目で見て感じる これは毎日ただだらだらTVから流される映像を見るよりもずっと自身の心の栄養となるでしょう。 そして、招待券を頂いたので「こち亀」を六本木で見ました。場所柄か子供たちを席に座らせると ママ達はお茶をしに・・子供たち、笑ったり、最後の香取さんの歌う365歩のマーチを合唱(笑) 微笑ましい光景でした。「こち亀」はTVも漫画も見たことがなく映画が初めてでしたが、 いつも1つのものを作り上げるスタッフや役者さんの努力を主人からも聞いていますので、 何を見ても頑張っているなと思います。香取さんを見ていると真摯に仕事をしている感がありますね そして別の日にはミュージカル「三銃士」 井上芳雄さん達スーパー戦隊ヒーローのようでした。 あれだけ動いて、殺陣をして、歌うのですからプロの方は凄いですね。 家に帰って、「チェブラーシカ」をDVDで見ましたが、小熊でもおサルさんでもないんですね~ 1969年の作品でもロシアのものはとても大人っぽい気がしました。 以前に見たロシアの人形アニメでも船乗りで帰ってこない父に心を痛め波止場に立ち尽くす母、 そんな母をけなげに気遣い、励まそうとする子供の姿に「大人っぽいアニメだな」と思いました 日本の作品の方が子供視点で、空気を読んだり、大人の世界を子供にわからせるような描写は 少ないですよね。お国柄なんでしょうか。 興味深い作品でした。
夏休みのせいか六本木テレ朝付近も地方からの親子連れの方がたくさん楽しんでました
私は行かなかったのですが、主人はこれも楽しみにしてて、すごく良かったと話してました
帝劇ミュージカル「三銃士」 楽しかったです。 井上さんかなり痩せたような・・