映画館で予告を見て観たいなと思っていたこの作品。 パンが好きなこと、そして同世代の原田知世さんがどんなファッションやキッチン道具、家具、食器、食事をサーブするのか見たくて行ってきました。映画の内容も優しい内容で四季を通してのお客様のお話ですが、冬のお話では涙してしまいました。ベテラン俳優の渡辺 美佐子さんと中村 嘉葎雄さん、この老夫婦のお話には泣かされました。私の世代にはどんぴしゃりな方たち(歌は矢野あっこちゃん&忌野キヨシロ-さん、北海道の景色も素晴らしかったですが、なんといっても原田さんの洋服の似合うこと!小柄で色白、雰囲気ある原田さんだからこそあの髪形もお洋服も似合うんですよね。途中に挟まれる原田さんのアップで毛糸の帽子をかぶって空を見上げているんですが、あんな帽子も一般人が被ったら田舎のおばちゃんですが、なんか可愛いんですよね~あとしみじみ思いましたが、原田知世さんは声もいいですよね。食事のお皿やキッチン道具も見ていて素敵なものばかり・・観ているとコーヒーやパン、スープ飲みたくなりますし、こんな天然生活のような暮らしオシャレですよね。生きているとそれぞれ色んな事がある・・みじめな時も寂しい時も悲しいことも嬉しいことも・・・それをあのカフェで美味しい食事をしながら癒す・・・そんな温かい作品でした。いい気分で見終わった後には、現実に戻って「あぁ~私も家を片づけなくちゃな・・」と思ったり、「物を多く持たずにシンプルに暮したいなぁ~」としみじみ思いました。あと羊さんも可愛かったですね~季節ごとに首にしているバンダナも違ってお洒落でした(*^_^*)
マネキンが来ていると変な服に見えますが、原田さんが着るとお洋服も映えます。
正直に申しますと、このパンはごくごく普通で(かぼちゃとメロンクリームの2種のあん)、
野田琺瑯の白のバターケースも欲しかったのですが250gサイズが欠品なので諦めました。
映画に合わせて北海道のコーヒーやグッズが買えるので、お土産にコーヒーとパンを買ってきました。
先日、池袋で山田洋二展を見てきました。
この横尾忠則さんのポスターかっこいいですよね。
私は日本映画はそんなに見てきてないのですが、主人が持っているので暮れに山田洋二監督の昔の作品などをみました(寅さんシリーズ以外のものなど)映画を通して思ったのは、この監督の作品はコメディな部分もありますが、とても辛辣な部分も含んでいて、人間のシビアな感情の部分や人さまをよく撮っているなぁと思いましたそして必ず作品に出ている倍賞千恵子さん。時には可愛い妹役、時には自殺未遂の薄幸な少女、謎の美女だったりと役はさまざまですが、若い時の可愛いこと・・・きっと監督は好みと言うか、好きだったのではないかな。。と思うほど、映画の中での倍賞さんは可愛いくキラキラしていますね。昔の作品では「なつかしい風来坊」など面白かったです。
久しぶりにイタリア映画2本立てを見ました。
帰りに通りかかったお店にてケーキを買ってかえりました。