先日、「レオ・レオニ展」を見た後に一度行ってみたかった渋谷の回転寿司へ行ってきました。TVで見たり、前を通る事はあっても入ったことはなかった「魚べい」あまりの安さと早さに驚きました。タッチパネルで注文するんですが、「今、注文するとこを後ろで見ていたんじゃないの?」というくらい頼んでから3、40秒後にお寿司がレールに乗ってやってくるんです(笑)最近の飲食店はお一人様があまり店員やお客さんの目を気にすることなく、また接触することなく、気軽に来られるように意識した作りになっている気がしました。ネットなどの影響で人との深い交流を現実世界では望んでいない人が増えたからでしょうか。お客さんも外人さんがたくさん! みなさんの頼んでいるものが前を流れていくたびに凄いっ!日本人ならぜったいに頼まないよね!という楽しいお寿司が多かったような。物凄いフライやお肉系の乗ったお寿司とか、サイドメニューのフライ物、デザートなども楽しんでましたいや~凄かったです・・・ものすごく力強いと言うか生々しいというか、切ないと言うか・・・この監督さんの作品は5本くらい観ましたが、どれも衝撃的で力強いですね。「弓」、「ブレス」ではその映像美に目を奪われ、「サマリア」なども印象的でした。人間の生きることに伴う性であったり暴力であったり、環境などについても画面いっぱいに訴えてくるようで、ある意味において?閉鎖的環境に置かれた人々などにも考えさせられます。今回はもう目をそむけたくなるシーンもたくさんあって、女性の方で途中で席を立った方もいましたが、世界的評価が高いこの監督(カンヌ、ベルリン、ヴェネツィアなど数々の賞を取っています)の作品を観ようと来てた方で劇場はほぼ満席でした。知り合いにこの映画を話したら観に行った方がいて、メールで「頭からずぅ~っと離れないよ・・」と。「映画を見ている最中もまた何か起きるんだと緊張して見てたから首と肩がすごくこったよ」と(笑)でも残酷な分、ラストとは切なくも美しいと感じました。 彼もまた被害者だと・・・。
親子連れも多くて混みあっていました
Bukamura ル・シネマで公開中の「嘆きのピエタ」
気になっていた「魚べい」へ 店内に流れる魚べいの歌も爆笑ものです
お会計に並ぶも前の方、全員外人さん・・外人さんに大人気?
沢山食べても1皿105円なのでびっくり 私の好物 エビ、ホタテ、サーモン
タビのお尻 どんどん毛が生えてきています。
こんなにフサフサに 腫瘍の所は少し段になっています