柴犬と映画のお話 - ゆらゆらりんな日々

猛暑が続いてただでさえ、毛皮を着ているタビは暑いのに・・今度はベス生活になってしまいました。

尻尾を気にして舐めてしまうために苦肉の策で、子供のころに一度つけた小ぶりなエリザベスカラーを

階段を下りることはなんとか出来ても登るのは視界も悪くベスが邪魔をするので登れず、

今は抱っこして階段を上っています。今までは２Fのリビングでお留守番していましたが、

３．１１の地震以来、私たちがいなければ２Fにいるのを嫌がり、１匹の時は下に行ってしまいます。

お散歩もベスをしていると知らない方は何事かと尋ねてきますよね。。

飼い主としては不憫で早く良くなって外して自由にさせてあげたいと思います。

首輪も久しぶりに新調し、古くなってくたびれた首輪を見ると何だか時代や過ごした月日を感じ、

ヨレヨレなのに捨てられずにいます。ジーンと来ちゃって・・・本当の犬バカです（笑）

先日は「ダークナイト・ライジング」を観てきました。　上映時間はなんと２時間４５分。

予告を入れると３時間以上映画館に居ることになりますが、長く感じませんでした。

ずっと楽しみにしていて１，２と行く前に再度DVDで見て復習もしたので（笑）

この３部作で終わりかと思うと寂しいですが、映画はやはり迫力あり、良かったです。

いや～ノーラン監督は本当にバランスよく上手ですね。あれだけ魅力的な脇や登場人物が多いと

普通は映画も締まりがなくなるものですが、アクションも凄いし、人間の心理描写も上手ですし、

そしてインセプションの時の様にラストはどう捉えるかは観客にゆだねるような終わり方も・・・(*＾＿＾*)

どんでん返しもあり、えっ！もしかして●●●なの？　えぇ～っ、あれがあの時？？？とか

終わってから延々と主人と食事しながら話し合いました（笑）　もう一回行ってこようかな。。

まだノーラン監督は若いので続編でも撮ってくれないかな～と思ったり、

３部作で１０年近く拘束されているので、今度は違う作品で楽しませてもらいたいとも思いましたし・・

もしこれから見る方がいらしたら、ぜひ１のバットマンビギンズ、２のダークナイトともう一度みてから

行くことをお勧めします。そうすると３で色んな事がクリアになりますので（笑）

それにしてもキャットウーマン演じるアン・ハサウェイのカッコいいこと！

そしてフランスのマリオン・コティヤールも今は色んな監督の映画に引っ張りだこですね～

ミッドナイトインパリにもでていましたよね。映画ではエディット・ピアフのイメージが強いでしょうか。

大好きなゲーリー・オールドマンも年を取りましたが、私の中では今も「シドアンドナンシー」「レオン」の

時のような、ジャンキーの危ない魅力が漂っていて、いい役者さんだなと思っています。

最近ですとハリーポッターとかのイメージが皆さんは強いのでしょうか。

マイケル・ケインも良かったですね～あんな執事がいたら・・・イギリスを代表する名優ですね。

大好きな「モナリザ」「ペテン師と詐欺師」「サイダーハウスルール」など強く印象に残っています。

トム・ハーディやジョセフ・ゴードン・レヴィット、キリアン・マーフィーも良かったですね～

マシューモディーンも年をとりましたね～彼をを見るとどうしても「バーディ」での鳥の印象が強くて（笑）

さて長くなりましたが、映画館の予告でも「レミゼラブル」や「ホビットの冒険」も楽しみですね～

「ホビットの冒険」を観る前に「ロードオブザリング」三部作を再度見たらそれも凄い時間ですね（笑）

ゴラムとビルボおじさん、本では知っていても映像となるとどうなるかまた楽しみです。

予告でガンダルフが出てきた時には楽しみだな～と思ったものです(*＾＿＾*)