前回のタビの誕生日の記事に温かいコメントを有難うございました。感謝の気持ちでいっぱいです。 本日はタイトル通り日本的なお話を。まずはブログで仲良くさせて頂いている小麦子さんからの 贈り物。最近は毎日、主人におにぎりを持たせているとお話したら、小麦子さんの方ではメジャーな トロロ昆布などをたくさん送って頂きました。こちらでは「トロロ昆布のおにぎり」はあまり見かけ ないのですが、小麦子さんの所ではよくなさるということで私も挑戦してみました。 おにぎりと言うとこちらでは鮭やたらこなどを思い浮かべますが、他県では肉巻きおむすびや 高菜むすび、天むす、トロロおにぎりなど色々あるんですね。ネットで調べてみますと、 トロロ昆布おにぎりは富山あたりの方々には非常にメジャーなようですね。 小麦子さん地方は食べ物もおいしいところなので、その他にも海苔や自家製の梅干しなど色々と 送って下さいました。さっそく作ってみましたが、とても美味しく感動しました。 トロロ昆布は2種、ピリ辛の方もとっても美味しくて、昆布の上品な味を堪能致しました。
小麦子さんのブログはこちら → http://blogs.yahoo.co.jp/pasuteru2020
小麦子さんからの贈り物 このほかにもテーブルナプキン、桜のストラップなど頂きました
こちらがトロロ昆布 2種 とっても美味しい昆布です
小麦子さんのお母様自家製の梅干しをおにぎりに 後から見えるように入れたので崩れてしまい(笑)
長年自家製の梅を漬けていらっしゃる方の梅干しは塩加減も良く美味しいですね
長年自家製の梅を漬けていらっしゃる方の梅干しは塩加減も良く美味しいですね
2本目の日本的な・・お話は映画のお話。 テレビでカンヌ映画祭にて「一命」が絶賛されたと ニュースやネットでご覧になった方も多いと思います。私もネットでタイトルだけ見て、 どんな映画だろうと思い、帰宅した主人に聞いてみました。ここからは夫婦の会話を(笑) 私 「「一命」ってカンヌで絶賛と今日ネットで見たけどどんな映画なの?」 夫 「切腹」のリメイクだよ」 私 「リメイクなんだ~ 元はどんな話なの? 監督さんは? 誰が出ているの?」 夫 「監督は小林正樹って人。 仲代達矢が主演だよ。 傑作だよ。 見てみる?」 私 「その監督さんは他にどんな作品を撮っている人なの?」 夫 「有名なのは・・「東京裁判」とか「人間の条件」とか「黒い河」、「怪談」とかかな・・」 私 「怪談ってあの小泉八雲の怪談?」 夫 「そうだよ。 俺はこの監督では「上意討ち」と「切腹」が好きかな。」 夫 「(嬉しそうに)見るなら持ってくるよ (自分のDVD部屋へ向かう) 待ってて!」 夫 「はい。これ (2本DVDを受け取る)」 私 「「上意討ち」と「HARAKIRI」・・腹切りって凄いタイトルだね・・」 夫 「日本版は「切腹」だけど俺はブックレットが豪華な海外版を昔に買ったからさ・・」 と、こんな具合で嬉しそうに話し始めたので話を聞きながら、週末に「切腹」を見てみました。 豪華なメンバーで仲代達矢さん、三國連太郎さん、岩下志麻さんなど名優さんばかり。 中でも眼光鋭い若き日の仲代さんはとてもカッコよく、武士として、人間として散ってゆく・・ 真の武士とは何か・・武士にとっての刀とは・・最後に人としては・・色んな事を考えました。 構成も面白く、白黒なんですがとても面白かったです。「一命」ではどのような感じになるのか、 瑛太さん、海老蔵さんの役どころもなんとなくわかって、興味がわきました。 なんと言うのでしょうか・・日本ならではの心の持ち方、考え方、潔さ、武士道などは やはり日本人だからでしょうか、心に響くものがありますね。
どんだけ映画が好きなんだ・・と思いますよね・・某お方のサインまでもらってあります
長々と読んで下さり、有難うございました。