ゆらゆらりんな日々

2代目柴犬と暮らす日々

★素晴らしいな・・★

今日は朝から暑いですね~ 6時前に起きて洗濯をして、タビの散歩して、夫にオニギリ握って、

ご飯食べさせて、ゴミを出して・・どっと疲れましたが、気合を入れて会社へ・・

久しぶりに日傘をさしました。 お留守番のタビに扇風機は掛けてきたんですが、

暑さで干からびてないといいな・・出かける時の寂しそうな目は毎度のことながら辛いです。


さて本日は自分の記録の為にもここ数カ月の観劇&お出かけ写真を

お時間ありましたらお付き合いください。

まずは少し歩こうと表参道にある岡本太郎記念館へ 何度来てもやはりアトリエの場所を見ると

好きな事に情熱を傾けた人の魂を感じると言いましょうか・・ただただ感服します。


そして帝国劇場での「レ・ミゼラブル」 今年はスペシャルキャストバージョンを観ました。

プロの方って本当に素晴らしい・・日々の鍛錬、仕事への真摯な態度 感動しました。

島田歌穂さんは私の中での№1 エポニーヌとなりました。 

世界のベストメンバーに選ばれるだけあってその歌声はずっと聞いていたいと思いました(*^_^*)


そして最後はコクーン歌舞伎 『盟三五大切』(かみかけてさんごたいせつ)

毎年楽しみにしていますが、今年は勘三郎さんが療養中のために菊之助さんが初参加です。

男役でも色っぽいですが、今回の惚れた男性に尽くす女形も素晴らしい(芸者 小万役)

細やかな流れるようなしぐさを観るたびに美しいな・・女性でもあんなにしなやかには無理だな・・

などと、何気ないしぐさ、肩や手、首の動き・・・まるで美しい舞を観ているような気分でした。 

休憩時間からは前列の方達はビニールシートを皆さん掛けて・・いよいよあのシーン・・・

小万とその赤ん坊を殺した後、小万の首を風呂敷に包んで雨の中を返り血を浴びた橋之助さんが

歩きます。番傘にあたる雨の音が不気味さをより強調させて、皆さん一心に観ていました。

部屋に戻り生首をテーブルに置いて、ご飯を食べる橋之助さん・・何度見てもこのシーンは凄いです

私はこの演目を10年以上前にもここで観たんですが、また違った新鮮さを感じました。

勘太郎さん、笹野高史さんも素敵でした。笹野さんはマルチな素晴らしい役者さんですね~

このお話は東海道四谷怪談と並んで忠臣蔵の外伝のお話なんですが、鶴屋南北さんという人は

実に複雑に人物を織り交ぜて、何の因果かみんながそれぞれに交差する人間模様が面白いです。

今年は生誕100年ということで「生命の樹 」を見に行きました
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このアトリエを見るたびに魂を感じて見入ってしまいます
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スペシャルキャストはプロの凄さを感じました。 神田沙也加ちゃんも可憐で綺麗な声でした
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エポニーヌの人生は切ないです http://www.youtube.com/watch?v=cuS1cCnG8xc&feature=related


勘太郎さんは声も形もお父さんにそっくりになってきましたね 菊之助さんが美しかったです
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お寿司屋さんで焼酎を飲みながら好物の海老を~
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皆さんが好きなお寿司のネタはなんですか?


私は海老、づけマグロ、サーモン、白魚などが好きです。 逆に大トロなどは苦手です。