ゆらゆらりんな日々

2代目柴犬と暮らす日々

タビ

暑くなってきましたね。 すっかりご無沙汰ですみません。
 
先月5月19日にタビは14歳になりました。 人間で言うと約72歳・・私の母の年齢を抜きました(笑)
 
先日初めて病院ではなく保健所にて狂犬病の注射を打ちに行ったのですが、
 
保健所の先生たちに「柴で14歳とはすごい!育て方がいいのね」と言われ、
 
内心私は。。人間の物は食べるし、お散歩も長くしているわけではないので申し訳ない気持ちに。。。
 
加えて先生方が注射しようとするとムキッ歯全開(笑) 主人と私でどうしようかと逡巡してる間に
 
さすが慣れた先生たち、お尻にプスッ! あっという間に終了しました(笑)
 
大きな手術をしてから余計に下半身を触られるのを怖がっていたので終わってホッとしました。
 
 
14歳になる少し前から急速にお婆ちゃんのようになってきたタビ。
 
まず耳が遠くなり、あんなに敏感に察知していた主人の帰宅も、そばまで来て気づくこともしばしば。
 
瞳も少しにごり、視界もせまくなっているように感じます。 ぼんやりしている事が多く、
 
夜は最近暑いせいか、あまり寝ません。 ウロウロ寝床を変えたりしています。
 
加えて不安なのかどこに行くにも付いてきますので、お風呂もゆっくり入ってられません。
 
お風呂場の擦りガラスにタビ子さんが探しに来ているシルエットが映るんです。
 
お散歩は牛歩。。。非常にゆっくり、しかも電柱のクンクンタイムが長い(笑)
 
お気に入りの電柱は「中高年のお見合いのチラシ」が貼ってある電柱です(笑)
 
熱狂的な松ぼっくらーでしたが、次第にドングラ―(ドングリ愛好家)となり、
 
今では松ぼっくりもドングリも投げても無関心(笑) 葉っぱ隊だった時代が懐かしいです。
 
そんなタビの変化に少し寂しいやら、それがまた愛しいやら・・
 
人間も動物もみな年をとると同じですね。
 
これからも病気しないで、のんびり過ごして欲しいです。
                     ぼんやり過ごすことが多くなりました。
イメージ 1
 
      今年の大雪ではタビ子さんの足も雪ですっぽり埋まりました。
イメージ 2
 
           松ぼっくらー全盛期
イメージ 3
 
           寂しいと破壊活動 自己アピール!
イメージ 4
 
           色んな所の匂いを長くクンクンするようになりました
イメージ 5
 
          のんびりと長生きしてね、タビ。
イメージ 6